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150件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-17 第203回国会 参議院 内閣委員会 第2号

林業においては、下刈りつる切り、除伐、枝打ち、間伐伐採、横払い、集材等は同法の要領には派遣可能な業務としております。これは現場要領と矛盾があります。先ほど言った禁止になっている地ごしらえや植栽業務はこれよりも全然安全です。安全な業務なんですね。しかし、そういったことにもかかわらず、この要領の中に、なっていないといったことがございます。

高野光二郎

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

さらに、作業自動化あるいは無人化というようなことにつきまして、伐採作業について、リモコン操作伐採作業車画像解析を行うAI活用して自動集材をする架線集材機械自動丸太運搬、荷降ろしする運材作業車、こういうものを開発したり、傾斜地でも走行可能な、地ごしらえ、下刈りなど複数作業を行えてリモコンで操作できる造林機械などの開発改良を取り組んでいるところでございます。

本郷浩二

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

具体的には、伐採等作業については、リモコン操作の伐倒作業車画像解析を行うAI活用して自動集材する架線集材機械、また、自動丸太運搬と荷降ろしを行う運材作業車や、造林作業については、傾斜地でも走行可能な、地ごしらえ、下刈りなど複数作業を行うリモコン操作造林用機械などの開発改良に取り組んでおるところでございます。  

加藤寛治

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

このため、農林水産省では、植林等機械化に向けて、苗木植栽ロボットや小型の乗用下刈り機械アシストスーツ等開発を行うとともに、人材確保に向けて、林業大学校に関する支援のほか、緑の雇用事業等により、集材機械化を支える高度技能者育成や、植林下刈り等森林施業を安全かつ効率的に行える現場技能者育成支援しているところです。  

吉川貴盛

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

伐採集材機械化はある程度進んできましたが、困難を要する植林等の分野への機械化人材不足への取組を伺います。  また、製材所の分布は最盛期と比べるべくもなく、山元から消費地までに必要な加工所がないケースも多数あります。言うまでもなく、効率的な流通を考えれば、山元から消費地までの適切な場所製材加工の工場の立地が不可欠です。

小川勝也

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

特に、林業従業者等就業の推移を見てみますと、例えば、伐採造材集材事業者等々については、近年少し伸びがあるんですね。一方で、育林従業者、要するに下刈りとか植栽を行う労働力というのは、実はやはり減少しているということで、なかなか増加に向けての道筋がまだ見えていないのも事実でございます。  

稲津久

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

このため、農林水産省といたしましては、緑の雇用事業によりまして、林業新規就業者に対する林業知識等研修でございますとか、現場技能者に対する植林下刈り等作業方法や安全についての研修を行いますとともに、造林作業につきまして、労働負荷の軽減、あるいは作業を少人数で行えるようにするような効率化のために、林業用機械を、集材、搬出とあわせて、地ごしらえや苗木の運搬など造林作業に利用する一貫作業システム

牧元幸司

2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号

このように、伐採集材などの作業機械化については進展が見られるものの、植栽などの造林は依然として手作業によるものが多く、機械化がおくれています。  また、我が国の森林は急峻な山間部に多く分布することから、急傾斜地等における効率的な作業システムに対応した次世代の架線系林業機械開発が求められています。  ロボット技術活用等による再造林作業を省力化する機械開発について、今後の取組を伺います。

稲津久

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

このため、農林水産省におきましては、立木の伐倒ですとか枝払い、玉切りを行うハーベスタ、ないしは丸太の積込みですとか集材を行うフォワーダ、簡易な架線集材を行うスイングヤーダといったような高性能機械林業経営体が導入するに当たりまして、その購入経費ですとかリースに要する費用に対して支援を行っているというところでございます。

渡邊毅

2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

今から十五年ほど前、当時は重機集材が急速に普及する一方、国産材産業は、また丸太価格は低迷が続いておりました。そこで、素材生産業者若手経営者が集まって、自分たちの代で何か変革を成し遂げなくてはとの思いで立ち上げたのがひむか維森の会であります。  山の木を切るという作業は、一時的ではありますが、機械で山に入ることになりますので、環境にインパクトを与えることになります。

松岡明彦

2018-04-11 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

農林水産省といたしましては、林内路網ネットワークの核となります大型トラック等が通行する林道林業専用道、また、集材造材等作業を行うために林業機械が走行いたします森林作業道、それぞれを役割に応じまして適切に組み合わせて、地域実情に応じた整備を実施してございます。  このため、森林整備事業等の予算を活用しまして路網整備を進めております。

沖修司

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

その一は、農業農村整備事業の実施における既存公共施設等移設補償費の算定に関して適宜の処置を要求し、及び是正改善処置を要求いたしたもの、その二は、国有林野事業における立木販売に係る造材作業及び集材作業に係る経費積算に関して是正改善処置を要求いたしたもの、その三は、森林病害虫等防除事業等における樹幹注入補助単価の設定に関して是正改善処置を要求いたしたもの、その四は、木造公共施設等整備事業における

臼杵芳樹

2017-03-30 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

その内訳は、不当事項といたしまして、林道新設工事における残土処理場選定に関するもの、火薬庫周囲土堤改修工事設計に関するもの、意見を表示しまたは処置を要求した事項といたしまして、国有林野事業における立木販売に係る造材作業及び集材作業に係る経費積算に関するもの、国有財産台帳に記録する艦船価格に関するもの、本院の指摘に基づき当局において改善処置を講じた事項といたしまして、用途廃止した回転翼航空機

河戸光彦

2016-11-28 第192回国会 参議院 決算委員会 第1号

その内訳は、不当事項といたしまして、林道新設工事における残土処理場選定に関するもの、火薬庫周囲土堤改修工事設計に関するもの、意見を表示し又は処置を要求した事項といたしまして、国有林野事業における立木販売に係る造材作業及び集材作業に係る経費積算に関するもの、国有財産台帳に記録する艦船価格に関するもの、本院の指摘に基づき当局において改善処置を講じた事項といたしまして、用途廃止した回転翼航空機

河戸光彦

2015-03-26 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そして、山をプランニングするフォレスターがいて、そしてそれが合理的に集材されて、きっちりと加工されて流通に乗っかっていく。そして、ハウスメーカー等のユーザーがそれを使う。そして、いわゆる川下でいうと、今日の日本農業新聞にも出ておりました、公共建築物木材を使いましょう、なかなかうまくいっていないので何とかしようという議題でありました。

小川勝也

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

オーストリー、私は残念ながら行っていませんけれども、写真やデータで見ますと、大変急峻なところ路網密度が高いから、ここは車で上がるのかあるいは架線系集材するのかということを、しっかりとした技術と経験の裏付けで大変すばらしい林業を展開しています。  日本オーストリアやドイツに負けるわけにはまいりません。

小川勝也

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

ただ、作業に当たりましては、いわゆる傾斜の緩いところでは車両系林業機械によります集材こういったものを行っております。急傾斜地では架線による集材こういうことを行っておりまして、いわゆる現地の状況に応じて適切かつ効率的な作業方法を選択していくということが重要だと考えております。  

沼田正俊

2012-07-31 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

だけれども、そこに高性能機械なんか入れられるはずがないし、間伐したって搬出する場所もないし、集材する場所がない。結局、切って、切り捨て間伐をするしかないんだと。現実はそうですよ。現実と理想の乖離がやはり山の政策にあります。そのことをもうちょっと政治家が理解をしないと、本当の意味での林業政策は私はできないというふうに思います。  

江藤拓

2012-07-31 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

前、大臣と議論したときに、私は、架線集材の方が山を傷めないからいいですねと。大臣も、そうですねと言っていただきました。ところが、高知で見てきた移動式タワーヤーダーは、結局、車両も一応自走はできますけれども、とても登坂する能力はないんです。だから、それを引っ張るために、オーストリア製の百五十馬力のトラクターが必要なんですよ。

江藤拓

2012-06-20 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そんなところ高性能林業機械が入るわけがないということでありますので、この再生プランもぜひ御党でも見直しをいただいて、やはり昔ながらの架線集材ああいったものをこうやってやるとか、今は高性能林業機械でも移動式タワーヤーダーとかがあるじゃないですか。ああいったものを私は利用すべきだというふうに考えますが、コメントを一言だけ。

江藤拓

2012-06-20 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

それから、今回の事業の中で間伐を進めていく中で、路網をつくっていく中で、必要以外の木も切ってできるだけ集材率を上げていくという、現場ではなかなか制御ができないことが起きているようであります。  ですから、その辺をしっかり確認しながら、間違いのないようにひとつよろしくお願いをしたいというふうに思います。  

石田三示